Q&A

受診について

初めて受診したいのですが、どうしたらいいでしょうか?
当院は予約制ではございませんので、直接ご来院ください。ご不明な点はお電話(TEL:0955-58-7230)で直接お問い合わせください。
診療の予約はできますか?
予約は行っておりません。受付された患者様から順番に診療を行っております。患者様の症状によって、順番が前後することもございますので、あらかじめご了承ください。
初めて受診する際は、何を持参したらいいですか?
健康保険証、市町村から発行される医療証、現在服用されているお薬の内容が分かるもの(お薬手帳、処方箋など)、他院からの紹介状や検査結果などがございましたら、ご持参ください。
駐車場はありますか?
当院敷地内に、無料駐車場25台分をご用意しております。

症状、治療について

整形外科はどのような症状を診てもらえるのですか?
整形外科の分野は、頭と内臓以外のすべてを診察いたします。捻挫・打撲・骨折などの外傷をはじめ、腰痛・関節痛・関節痛などの痛みやしびれ、また、交通障害・労働災害・スポーツ障害などを診察しております。
ただの肩こりや軽い怪我でも診てもらえますか?
もちろん受診していただいて構いません。肩関節疾患が隠されていることもありますし、外傷も早めの受診で治りが早くなります。お気軽にご相談ください。
スポーツで痛めたところも診てもらえますか?
当院では、スポーツ中の怪我や、長年の負担による生じるスポーツ障害などスポーツ整形の治療も行っています。患者様一人一人に合わせた診察と、痛みを取り除くリハビリを行い、元気にスポーツ復帰できるようスタッフ一同サポートいたします。
どのようなリハビリテーションができますか?
お子様から高齢の方まで、症状は年齢によってさまざまです。患者様の症状に合わせて、理学療法士のサポートのもと、ストレッチなどを行う運動療法と、リハビリ機器を用いて痛みなどを和らげる物理療法を行っています。痛みの緩和だけでなく、動かしづらくなった関節やこわばった筋肉をほぐしたり、筋肉強化のためのメニューなどもご提案いたします。
リハビリテーションとはどのような症状に効果がありますか?
頸の痛み、肩が上がらない、腰痛、膝の痛みなど関節の症状や、スポーツによる捻挫や骨折などあらゆる症状を緩和させる効果があります。身体が痛いからと動かずに安静にするよりも、専門家のもと、リハビリを開始すると回復が早いとされています。

骨粗しょう症について

骨密度の検査はどのような検査をするのですか?
腰と足の付け根で行う骨密度測定器(DEXA法)を導入しています。最新のガイドラインに基づき、腰(腰椎)と足の付け根(大腿骨)の両方の骨密度を測ることで、正確に骨粗しょう症の診断を行っています。腰と足の付け根の骨折は、骨粗しょう症性骨折の中でも予後が悪く、骨折しやすい部位とされています。
骨粗しょう症の検査は何歳くらいからした方がいいですか?
骨粗しょう症は骨の密度が低下する病気で、女性ホルモンと深く関係しているため、閉経後の女性に多いといわれています。40代のうちから「骨密度検査」を受診し、骨粗しょう症の予防を意識することの重要性が高まっています。
骨粗しょう症は治りますか?
骨量を元に戻すのはむずかしいことですが、早めの薬物療法・食事療法・運動療法で少しずつ骨量を増やしていくことはできます。骨粗しょう症の治療で大事なのは骨折を防止することです。自己判断で治療を中止せず、根気よく治療を続けていきましょう。
骨粗しょう症になりやすいのはどのような人ですか?
人は、加齢により骨の新陳代謝のバランスが乱れ、どんどん骨量が減ってしまいます。高齢の方、その他にも、飲酒・喫煙などの生活習慣がある方、運動不足の方、閉経後の女性の方、関節リウマチの疾患がある方などは骨粗しょう症になりやすいと言えます。定期的な骨密度検査をおすすめしています。
骨粗しょう症の薬は飲み続けないといけないのですか?
服薬によって骨密度が改善され、骨折のリスクを減らすことができたと医師が診断した場合は、服薬を中止できることもあります。しかし、自己判断で中断してしまうと、骨折予防効果がなくなり、また骨折リスクが高まってしまうことにつながります。ご自分では効果を感じにくいものですが、根気よく続けていくことが大事です。もし、お薬が飲みにくいなどがありましたら、お気軽にご相談ください。
骨粗しょう症は遺伝しますか?
家族に骨粗しょう症の人がいると、遺伝しやすいと言われています。骨粗しょう症は女性に多いので、特に、母親や祖母などが骨粗しょう症と診断されたことがある人は早めの予防をおすすめします。

手の外科について

「手の外科」とは何ですか?
手外科とは整形外科の中でも、主として腕や手・指を専門的に治療する診療科目です。腱鞘炎、手のしびれ、手根管症候群など手の病気でお困りのときは、どうぞお気軽にご相談ください。
どのような病気が対象ですか?
腱鞘炎、ばね指、ガングリオン、手首の痛み、手のはれ、手のしびれ、手根管症候群、さらにはスポーツ外傷など、手の病気・症状でお困りの際は、何でもご相談ください。
手術は行っていますか?
手術が必要な際は、近隣の提携病院の手術室を利用した日帰り手術も行っています。些細なことでも、お気軽にご相談ください。

その他

保険は使えますか?
当院は、保険医療機関ですので、社会保険や国民健康保険など各種保険が使えます。ご来院の際は、健康保険証をお持ちください。自費治療を希望される方は、受付窓口でお申し出ください。
治療費はどのくらいかかりますか?
保険の種類や年齢によって異なりますが、初診では約3,000円台となります。尚、行われる検査や治療内容によってご負担額が増えます。また、お薬が処方される場合は、調剤薬局にてお支払い頂くお薬代が必要となります。
交通事故や労働中のケガでも治療を受けられますか?
各種保険に対応しておりますので、大丈夫です。また、診断書の発行も受け付けております。ご相談ください。