芥川賞と直木賞

毎年1月、7月には芥川賞と直木賞の受賞作が発表されます。クイズではこの話題が必ず上がり、作家と作品、回数をセットで確認する作業が必要となり、毎年2回分ずつ増えていきます。

クイズとしては、第1回受賞作(芥川賞;石川達三の『蒼氓』、直木賞;川口松太郎の『明治一代女』)、女性初、外国人初、作品名の共通点、作品の書き出し(例えば「大地を震わす和太鼓の律動に、甲高く鋭い笛の音が重なり響いていた。」とくれば、又吉直樹の『火花』)、副賞の賞金は100万円、選考は東京の料亭「新喜楽」、贈呈式は帝国ホテル、選考委員の顔ぶれなど、ありとあらゆる内容が出題され、一大ジャンルとなります。クイズをやる以上は避けて通れない分野であるのは確かです。

 

【問題】

1) 芥川賞の受賞作品は『文芸春秋』に掲載されますが、直木賞の受賞作品が掲載される文芸雑誌は何?

2) 平成23年の第146回芥川賞を受賞した田中慎弥の小説と、令和6年の第170回直木賞を受賞した河﨑秋子の小説の題名に共通するカナ4文字は何?

3) 歴代の芥川賞作家の名前を50音順に並べると、最初は青野聰ですが、最後にくるのは誰?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【解答】

1) 『オール読物』(おーるよみもの)

昭和6年、文芸春秋社より発行され、毎年3月号、9月号に直木賞の受賞作品が掲載されることで有名です。

 

2) ともぐい

『共食い』 山口を舞台に父親と同じ暴力癖を持つ少年の運命を描く

『ともぐい』明治時代の北海道を舞台に猟師と盲目の少女の運命を描く

 

3) 綿矢りさ(わたや・りさ)

平成15年の第130回芥川賞を『蹴りたい背中』で受賞。受賞年齢19歳は現在でも芥川賞の最年少受賞者。クイズでは多くの人数が歴代で並ぶものの名前を「50音順」にする問題、ときどき出題されます。

 

 

年が明けてしばらく経ちましたが、本年もよろしくお願いします。

2024年01月20日