クイズで知識はあるものの、食べたことはないというものは結構あります。
最近そういうものを、いくつか食べる機会があったので、今回はそれをネタにしてクイズです。
【問題】
1)ドイツで、クリスマスを待つ4週間の準備期間に少しずつスライスして食べる習慣がある菓子パンは何?
2)「小さな筒」という意味を持つ、イタリアのシチリア島発祥の、パイ生地の中にリコッタチーズやピスタチオなどを入れたお菓子は何?
3)別名を「アメリカイモ」「ブタイモ」と言い、花びらがキク科の花に似ていて、食べる部分があるものに似ていることからその名がついた野菜は何?
【正解】
1) シュトーレン[Stollen]
もうクリスマスまでのお菓子としては定番になっている感じはありますが、実際に食べたのは今回が初めてでした。スタッフからいただいて、クリスマスまで少しずつスライスして楽しみました。シナモンの風味が効いていて、非常に美味でした。
2)カンノーロ[Cannolo]
イタリアンを食べに行った際に、以前から「カンノーロ」自体は知っていたのですが、そこにデザートで書いてあったので食べてみました。もう少し柔らかいものを想像していたのですが、ぱりぱりと食べる感覚の不思議な食べ物でした。リコッタチーズはおいしかったです。
3)キクイモ(菊芋)
11月から12月、今が旬の食べ物です。最近妻がスーパーで買ってくるようになりました。粉末状のものを健康食品として摂るのは知っていましたが、そのものを食べてみると食感が好きな感じで、この冬はよく食べています。
カライモ、エルサレムアーティチョークなどの別名もあります。芋と名はついていますが、塊茎という部分がそれにあたり、芋のような形をしているからその名がついたようです。またイヌリンという水溶性の食物繊維が多く含まれていて、腸内環境を整え、便秘解消などに効果があるようです。
次回もよろしくお願いします。