家族で福岡国際マラソンの応援にいってきました。
といっても、見ることができるのは42.195km のうち、ほんの一部分ですが。
見に行ったのはスタートして間もない7kmほどの場所です。
下位集団まで、あっという間に走り抜けていきました。
今回は、マラソンに関するクイズです。
【問題】
1)マラソンで、レースの前半はスローペースで、後半に向けて徐々にペースを上げていく走り方のことを英語で何という?
2)フルマラソンが初めて42.195kmの距離となった第4回ロンドン五輪のマラソンで、スタート地点となったのはどこ?
3)今年のMGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)の女子で2時間24分43秒の記録で2位となり、2大会連続のオリンピック日本代表に内定した選手は誰?
【正解】
1) ネガティブスプリット[Negative split]
逆にレース序盤をハイペースで始めるのをポジティブスプリット。
どちらの走り方も長短ありますが、今のトレンドはネガティブスプリットのようです。
2) ウィンザー城[Windsor Castle]
イギリスのアレクサンドラ皇女(エドワード7世の妻)が「スタート地点は宮殿の庭で、ゴール地点は競技場のボックス席の前に」と注文をつけたことに由来します。
ちなみに、ゴール地点はシェファートブッシュ競技場。
3) 一山麻緒(いちやま・まお)選手
2020年の名古屋ウィメンズマラソンで2時間20分29秒の国内レースの女子日本最高記録で優勝、東京五輪でも8位入賞と記録を残しています。
今年、ワコールから資生堂に所属しています。
次回もよろしくお願いします。