昼食に、家族でうどんを食べに行ってきました。
我が家でうどんを食べにいくとなると、ほぼほぼ「牧のうどん」になります。
家族そろって、「かた」を選びます。
今回は、「うどん」に関するクイズです。
【問題】
1)うどんやパスタなどの麺類の「コシ」のもとになるたんぱく質は何?
2)うどんの全国チェーン店「丸亀製麺」の1号店があるのは何市?
3)うどん発祥の地には諸説ありますが、その中で臨済宗の僧侶である円爾(えんに)が蕎麦とともに伝え、「うどん・そば発祥の地」の碑がある福岡市博多区のお寺はどこ?
【答え】
1)グルテン
麺類の材料になる小麦には約10%のタンパク質が含まれ、その大部分は「グルタニン」と「グリアジン」という二つのタンパク質が占めています。
小麦粉に水を加えてこねることで、これらが網目状に絡み合い、麺類の食感の重要な要素である粘弾性や伸展性、強度の元になっています。
2)加古川市(かこがわ)
丸亀市どころか香川県でもありません。
日本のうどんチェーン店の代表格ともいえる丸亀製麺ですが、本店の開業は2000年11月だそうで、意外にその歴史は新しいですね。
3)承天寺(しょうてんじ)
円爾は他に饅頭や羊羹の製法も伝え、承天寺には「饅頭発祥の地」の碑もあります。また、承天寺の創建の援助をした宋出身の商人、謝国明(しゃこくめい)が大晦日に貧しい人に蕎麦をふるまったことが、年越しそばの由来ともされています。
次回もよろしくお願いします。