日曜日、唐津湾西ノ浜海水浴場で開催されたイカダ大会に、お隣のとみおか薬局さんと参加してきました。
励まし合い、たまーに足を引っ張り合いながら、参加20艇中、9位10位と仲良くまんなかでのフィニッシュです。
暑さと、思っていた以上のコースの長さが過酷でしたが、初めてのイカダ漕ぎは思いのほか楽しくもありました。
また、参加されていた方々の中に、ご来院いただいたことのある方も何人かいらっしゃり、お声をかけていただいたことも、とても嬉しく思いました。ありがとうございました。
さて、今回は筏についてのクイズです。
【問題】
1) 焼鳥で、「いかだ」といったら使われる野菜は何?
2) 桜の花が散って、その花びらが川面に広がる様子を、いかだに例えて何という?
3) ノルウェーの人類学者トール・ヘイエルダールがポリネシア人のペルー起源説を立証するのに乗ったイカダにも使われた、スペイン語で「いかだ」という意味の木材は何?
【正解】
1) ねぎ
その形がいかだに見えることから、全国的に「いかだ」という名前で知られているようです。ただ、手羽先もその骨の形から関西では「いかだ」と呼ばれたりするそうです。焼鳥の言葉は割とクイズでよく出ます、例えば「砂肝」は、鳥の胃袋のこと。
2) 花筏(はないかだ)
「晩春」の季語で、京都の哲学の道を流れる琵琶湖疎水のものはTwitterなどでもインスタ映えスポットとして有名なようです。また、外村繁の三部作にも『花筏』という小説があります。
3) バルサ[Balsa]
コンティキ号に乗ってペルーからイースター島に渡り、ポリネシアンのペルー起源説を提唱したようです。バルサはアオイ科の木材で軽くて強度があるため、建築材料や航空機などに広く用いられました。
次回もよろしくお願いいたします。