第66回日本手外科学会に参加してきました!

今回は第66回日本手外科学会学術集会に参加してまいりましたので、そのお話をいたします。東京での学会ではおなじみの新宿・京王プラザホテルです。

今までは、手術を念頭に興味あるセッションに入ったり、シンポジウムに参加したりというのが多かったのですが、今回は保存治療をよりよく進めるにはという考えで、保存治療のセッションや教育研修講演などに参加してきました。へバーデン結節や腱鞘炎など、日常生活でもよく見る疾患に対するものですから、活発な討議もあり、明日からすぐに役立つものとして楽しく聴講できました。

 

一方で、久々に「ハンズオンセミナー」という企業側が用意してくれ、実際に手を動かしてお目当ての器械を使ってみるセミナーに参加し、ちょっと前までやっていた、人工神経を用いた間隙のある神経断端同士の縫合実習を行い、なんとなく懐かしい気持ちで顕微鏡手術をやらせて頂きました。また、以前に勤めた病院の先輩先生がセミナーの講師として講演をなさり、実際に使用した者として感慨深く聴講させて頂きました。

毎年学会に参加していくと、このように手外科は日々進歩していくことを実感できますので、診療の傍ら学会に参加するのは難しいのですが、私も日々の進歩に遅れないように、保存治療を主体とする治療を提供できるようにしていきたいと思っております。

2023年04月23日