(家族の)高知旅行と唐津の銘品

 

先日、家族が義両親と高知に旅行に行っていました(私は仕事諸々で今回は遠慮しました)。

出発前は終始雨予報だったようですが、観光中は雨に遭うことはほとんどなかったようです。

 

 

高知市中心部で、毎週日曜日、1.3㎞程の距離に約500店舗の露店が並ぶという「日曜市」。

街路樹が南国風ですね。

 

今回は、「高知」に関するクイズです。

 

【問題】

 

1) 高知市の夏の風物詩「よさこい祭り」で、踊り手が打ち鳴らす、作物を狙う鳥を追い払うための道具といえば何?

 

2) カツオなどの刺身料理と練り物、焼き物を大ぶりな皿に盛っていただく、高知の名物料理と言えば何料理?

 

3) 小説『室戸岬へ』を書いたのは西村賢太。では、『足摺岬』を書いた高知県生まれの小説家は誰?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【正解】

 

1) 鳴子(なるこ)

よさこいは、昭和29年、徳島の阿波踊りに対抗する目的で高知商工会議所の発案で開始されたようです。

 

2) 皿鉢料理(さわちりょうり)

神事の際、神にお供えしたものを、神事が終わった後、直会(なおらい)としていただいたのが起源とされる高知名物。卓袱料理;長崎県など、○○料理の名物はいくつかあります。

 

3) 田宮虎彦(たみや・とらひこ)

昭和期の作家で、『霧の中』『絵本』などがありますが、昭和の文学史に出てくる程度で、私自身はクイズで名前を覚えたくらいです。クイズの問題にはしづらかった。でも、(きれいではないですが)パラレル問題にすればまあまあ使い勝手ありそうです。ちなみに、足摺岬には田宮虎彦の文学碑が建てられています。

 

 

最近、スタッフに教えてもらいました。唐津産のとうがらしで作られているそうです。

 

 

関西在住の義両親へのお土産としても持っていったようです。

岡山で待ち合わせし、高知に行ってまた岡山で解散、という行程でしたが、軽いため、持ち運ぶのにも良かったとのことでした。

市内のスーパーマーケットや直売所等で売られているとのこと。今夏の帰省や旅行のお土産としていかがでしょうか?

 

次回もよろしくお願いします。

 

2024年07月22日